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もちもちしたパンが食べたい、というリクエストで作った白玉粉入りちぎりパンです。せっかくちぎりパン作るならと、クマにしてみました。そしてもちもち度アップのためにチーズ入り。型は15cmの四角いセルクルを使いました。
パンやケーキを作る時、型がないからできないな、と思った事ありませんか?今回のような四角い型は牛乳の空パックで作れます。
今日は手作り型の作り方をご紹介します。
まずは牛乳パックを綺麗に洗って乾かして開きます。
今回は1辺15cm、高さ4.5cmの型にしたいです。それぞれをのりしろ1cm×2を加えるので長さ17cm×4.5cm幅にカット。
両端を1cmずつ折り曲げて両面テープをつける。
のりしろの部分を張り付けて4枚つなげると四角いセルクルの出来上がり。両面テープだけでは心配な方はホッチキスでしっかり止めて下さい。ただし、作ったパンに入ってしまわないように気を付けます。
敷き紙を敷いていきます。クッキングペーパーを型よりも大きめにカット。高さ(4.5cm)の部分を含めます。
型に合わせて折ります。
縦も横も折った状態。これが型の底になります。
紙を広げて、付いた折り目にハサミを入れます。まずは縦に印が交差するところまで。
次は横にハサミを入れる。これを繰り返すと。↓↓こうなります。赤丸が縦カット、黒丸が横カット。
カットした紙を天板に乗せた型に敷き込みます。カットした部分を型と型紙に挟むように敷き込むと綺麗な四角になります。
このように型が手作りできると好きな大きさのロールケーキも焼けます。また、この敷き紙の作り方が出来るとパウンドケーキ型などにも綺麗に敷き込むことが出来てとても便利です。