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パウンドケーキ

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アトリエタルトタタンのブログにご訪問ありがとうございます。

簡単お菓子の代表選手のようなパウンドケーキ。でも意外とこのオーソドックスな形のものは焼かないかも。。。

久々にパウンド型をひっぱり出してきました。パウンドとは英語の重さの単位、ポンドのことです。

バター、砂糖、卵、粉、4つの材料を同量1ポンドずつ入れてつくることで、この名前が付いています。

今回もほぼ基本のレシピ。それぞれの材料を100gずつ用意。(卵だけ80gにしました)

具材としてラムレーズンとオレンジピールを合わせて70g用意。

作り方は材料をバター、お砂糖、卵を溶いたもの、粉と順々に合わせて行きます。

大事なことは材料をすべて室温に戻しておくこと。

粉の配合に何割かアーモンドパウダーを入れると、コクが出て美味しくなります。

焼き上がったらすぐにリキュールを効かせたシロップをたっぷり打ちます。今回は中にオレンジピールが入っているので、コアントロ。

粗熱が取れたら、周りの敷き紙は付けたまま、密着ラップに包んでお休みさせます。じっくりじっくり水分が回って、しっとり落ち着いたパウンドケーキになる時間です。

クリスマスが近づくこの時期、ちょっとしたプレゼントに焼き菓子は嬉しいです。

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by yo0705 | 2015-12-03 05:14 | 焼き菓子 | Trackback | Comments(2)
Commented by ban at 2015-12-03 13:04 x
パウンドケーキの名前にはそんな由来があったのね!
パウンドケーキは、小さい頃ウチの母がよく焼いていて、思い出の味です。
葉ちゃんの子供達も一つ一つのお菓子が母の思い出の味になるんだろうなぁ。
Commented by yo0705 at 2015-12-05 07:21
banちゃん、お母さんとの想い出の味、ジーンッとしちゃいました。おうちの味って、DNAに残るものよね!
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